2011年5月31日火曜日

ヨーロッパ旅行記 (その4)

午前はブリュッセル観光。ホテルからすぐのコングレ記念塔を見て、そのままコングレ広場へ。コングレ広場から街並みを見下ろす。今日は生憎の雨模様であったが、広場からの眺めは壮観。コングレ広場を後にして、昨日見逃していた小便小僧を見に行く。周りにはものすごい人だかり。人をかき分けて、しかも団体の観光客が帰ったのを見計らって記念撮影。
今日の午前のメインは王立美術館見学。王立美術館に向かう途中、セルクラースの像を触れることなく通り過ぎる。後から考えると触れておけばよかった。気を取り直して、美術館に到着。美術館は古典美術とマグリット美術館に分かれている。初めてなので当然古典美術を選択。ブリューゲル、ルーベンスなどの偉大な画家の作品が並んでおり、高尚な気分に浸る。美術館では2時間近く鑑賞する。次の目的地に向かうため中央駅に向かったが、次の発車まで若干時間が余っていたため、サン・ミッシェル大聖堂を見学。ステンドグラスの美しさやパイプオルガンの壮麗さにため息が出る。
その後、王立モネ劇場を観光。建物の周りが工事中で若干興醒めだった。
ブリュッセル観光を終え、一路パリへ。実は、今回のベルギー周遊をした際、歴史的建造物の余りの美しさにどうしてもパリを見たくなり行くことに決めました。本日のホテルは、昨日booking.comで立地が良く安いホテルを検索。結果、パリ東駅のすぐ目の前のHotel Gare de L'Estを予約。一泊50ユーロ。すごく安い上に、これまで泊まったホテルよりも設備が良い。今までもbooking.comで予約しとけばよかった。
ブリュッセル駅からTHALYSに乗り、パリ北駅に到着。駅で地図を入手し、東駅まで徒歩で移動。東駅近くのホテルにチェックイン。荷物を置いて観光を開始する。地図を確認して大体のルートを決める。今日は、東駅からバスティーユ方面へ南下し、セーヌ川を渡りモンパルナスタワーを目指そう。
しかし、バスティーユに着いたころには足がくたくた。やっぱり革靴で観光は無理があった。なんとか体力を振り絞ってモンパルナスへ目指すも、明らかに徒歩のスピードが落ちている。何とかモンパルナスタワーに到着。周りはもう夕闇がさしていたが、もう一度セーヌ川目指して力を振り絞った。そしてシテ島に渡り、ノートルダム寺院を見学して本日終了。自分の限界を超えて歩いた感じ。


コングレ記念塔(ブリュッセル)

小便小僧ジュリアン君(ブリュッセル)

セルクラースの像(ブリュッセル)

ベツレヘムの戸籍調査[ブリューゲル作]

東方三賢王の礼拝[ルーベンス作]

サン・ミッシェル大聖堂(ブリュッセル)

王立モネ劇場(ブリュッセル)
(周りが工事中なのが興醒め)

THALYS(TGV)に乗り一路パリへ!!

パリ東駅(ホテルからの眺め)

Place de la République

バスティーユ広場

バスティーユオペラ

パンテノン

パリ・ソルボンヌ大学

ルクセンブルク宮

モンパルナスタワーへやっと到着

モンパルナス駅

St Germain des Prés

夜のノートルダム寺院(これにて本日の旅は終了)

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