2011年5月30日月曜日

ヨーロッパ旅行記 (その3)

今日は午前にアムステルダム観光。昨夜(といっても10時くらいまで明るかった)、市内をぶらぶら歩いて回ったので、大体の土地勘は身についていた。運河ツアーで、モンテルバーンの塔、七つの橋、マヘレのハネ橋、水門などアムステルダムの主要な建造物は見て回れるため効率良く観光ができる。
約1時間のゆったりした船旅を楽しんだ後、アムステルダム中央駅近くの聖ニコラス教会に向かう。しかし、本日は休館日。残念であったが、アムステルダムを離れることにして、一路アントワープへ。
ベルギーの印象は、ベルギーワッフルとフランダースの犬(ルーベンスの絵)くらいしかなかったが、考えを改めることになった。
アントワープ駅に到着後、シュヘルド川に向けて歩いていく。その間、ルーベンスの家(本日休館。残念。)、市庁舎、ステーン城、肉屋のギルドハウス、聖パウルス教会などを見ながら川に到着。そして引き返す際にノートルダム大寺院に入る。ルーベンスの祭壇画に魅了され、予定時間を大きくオーバーしたため、急いで駅に向かう。
そのまま鉄道でブリュッセルまで向かう。今回は本当にユーレイルパスが大活躍である。夕方6時頃に到着後、まずはグラン・プラスに行く。四方から迫る建造物に圧倒される。市庁舎、王の家、ブラバン公爵の館、その他建物を見た後、ホテルに向かうため、サン・ミッシェル大聖堂方面に向かう、予定であったが、道に迷う。親切なおじさんに道を聞いて、何とか軌道修正をして、道すがら最高裁判所、プラール広場、エグモン宮、王立美術館、ロワイヤル広場、王宮、ブリュッセル公園、国会議事堂を通る。
ようやくHOTEL DU CONGRESに宿泊。75ユーロ。そこそこ問題ない。歩きすぎて靴がボロボロ。明日から結婚式用の革靴で回ろう。


アムステルダム運河ツアー船

アントワープ駅

ルーベンス像とノートルダム大寺院

ルーベンス作『キリストの降架』

アントワープ市庁舎

ステーン城(アントワープ)

グランパレス(ブリュッセル市庁舎)

ブラバン公爵の館(ブリュッセル)

王立美術館(ブリュッセル)

ロワイヤル広場と聖ヤコブ教会(ブリュッセル)

王宮(ブリュッセル)

すっかり靴がボロボロになりました。

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